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日本の中国語業界は、主に翻訳業界と教育業界の2つに分けられます。 |
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どちらも中国の経済発展に伴い、ここ数十年で急激に拡大してきた業界です。 |
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このため、競合他社が乱立し、「プロ」と呼べる優秀な人材が慢性的に不足している業界 |
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でもあります。 |
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翻訳にも語学教育にも専門的な知識と技術が必要です。ですが、どちらも人材不足のため、 |
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「本物の中国語」を「提供できない」「教えられない」という現状があります。 |
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例えば、空港、駅、デパート、観光地の案内表示やパンフレット、ホームページなど、 |
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今、日本中至るところで中国語を目にします。 |
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ですが、そのほとんどが「和製中国語」です。たとえ翻訳会社が訳したものであってもです。 |
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なぜでしょうか?原因は、過当競争で料金の安さや納期の速さばかりが重視される中、 |
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「和製中国語」に問題意識を持たない(持てない)経験の浅い翻訳者か素人が訳したもの |
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を「プロ」の校正・校閲を経ずに、そのまま世に出しているからです。 |
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また、日本で出版された中国語教材(大学のテキストを含む)にも「和製中国語」が目立ちます。 |
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これも「和製中国語」を教えることに疑問を持たない(持てない)スクールや講師が |
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多いことに起因しています。 |
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中国語教育業界については「伸びない理由」もご参照ください ▶ |
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また、中国語の機械翻訳ですが、例えば「こんにちは」を「你好」と訳すような |
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簡単な決まり文句なら正しく訳せるようです。 |
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ですが、文章が少し長かったり、複雑だったりすると、ほとんど意味不明になります。 |
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英語や他言語の機械翻訳についてはわかりませんが、中国語についていうと、 |
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その精度はまだまだです。 |
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現在、行政機関のホームページで機械翻訳を使うことが多いようですが、 |
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行政サービスの案内が「意味不明」で問題はないのでしょうか。 |
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東京ビジネス中国語学院は、「中国語のプロフェッショナル」として、 |
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「脱・和製中国語!」をモットーに「本物の中国語」をお届けします。 |
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